• Q

    フロアコーティングは、ワックスとどう違うのですか?

    +
    A

    ワックスの主成分はロウです。耐久年数は半年~1年ほどで、水に溶けやすく、滑りやすいという特性があります。そのため、子猫・子犬などペットが滑ってうまく立てずにお困りになる方もいらっしゃいます。
     
    対してフロアコーティングを行いますと、表面に薄い5~6μのアクリル樹脂被膜が張られます。耐久年数は水性で10年、油性は20年~30年ほどとワックスに比べて長く、耐水性と耐薬品性があるのが特性です。
    また、表面硬度は4H以上あります。キズがつきにくく、ペットのひっかきキズや、車いすの使用によるキズなどもつきにくくなります。

  • Q

    フロアコーティングは在宅でも施工できますか?

    +
    A

    可能です。
    はじめに家具を部屋の半分に移動→半分施工。コーティング剤が乾燥したら、家具を反対のスペースに移動させ、残り半分を施工、という流れになります。すべてのコーティング剤が乾燥しましたら、家具をもとの位置に戻します。
    フロアコーティングは塗布してから約1~1.5時間ほどで乾きます。剥離作業を加えても12帖ほどの広さであれば1日で施工が完了しますので、ご安心ください。

  • Q

    「ガラス被膜」の水回りコーティングはフッ素樹脂加工と比べて、どんなメリットがありますか?

    +
    A

    フッ素樹脂加工には、防汚・防水・防湿・撥水・耐熱性など優れた特性があります。しかし塗布するには、「専門工場にて高温下で焼付処理をしなければならない」「塗布後は白濁被膜(着色可能)になってしまう」「プラスチックなど高温に耐えられない素材には施工ができない」といった特徴があります。

    「ガラス被膜」は、フッ素樹脂加工のように防汚・防水・防湿・撥水・耐熱性(400℃)などの特性を持ちながら、塗布後は5~6μの薄い無色透明のガラス被膜をつります。そのため、素材の下地色を阻害しません。
    耐久性はフッ素樹脂加工の約2倍。専門工場ではなくその場で施工ができ、乾燥時間は約4時間程度とお客様が在宅されていてもコーティングが可能です。

  • Q

    水回りコーティングをした場合、施工当日から使用できますか?

    +
    A

    水回りコーティングは施工後、4~5時間程度、乾燥時間を必要とします。
    午前中にクリーニングからコーティング施工まで行った場合、その日の夕方からご利用いただけます。
    しかし浴室はお湯を使うために、ほかの水回りと比べて長い乾燥時間が必要です。可能であれば、その日の入浴は控えていただいたほうが無難です。
    「ナノGコート」と「リニューアルコーティング」では、「ナノGコート」のほうが、若干ですが乾燥時間が短く済みます。

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